「twelve south curve stand for macbook」のご購入を検討中の方で
- 自分に必要なものなのか
- 価格が高いので失敗したくない
- 使い勝手を知りたい
などのお悩みや疑問点があると思います。
そこでこの記事では、「twelve south curve stand for macbook」を検討している方に向けて、わたしが実際に利用したレビュー解説しています。
- twelve south curve stand for macbookのスペック
- わたしが購入しようと思った理由
- メリット
- デメリット
結論おすすめの人と、おすすめしない人は以下になります。
この記事を最後まで読んでいただければ、「twelve south curve stand for macbook」をご購入するときの失敗がなくなり、自分にとって必要か分かりますので、ぜひ最後までお読みください。
1. スペック
「twelve south curve stand for macbook」のスペックは以下になります。
- 本体サイズ:約263(W)×149(H)×222(D)mm
- 重さ:約650g
- 素材:アルミニウムなど
- 色:マットブラック、ホワイト(2色)
重量があり、しっかりしています。
またPCを置く部分がシリコンになっていて、置いても傷つかずにしっかり固定できます。

2. 購入しようと思った理由
購入をしようと思った理由は以下です。
- PCで作業すると首が疲れる
- PCのモニター・ディスプレーを導入したから
一番の理由は、通常の高さでPC作業をしていると、首が疲れるからです。
通常の高さだと目線が下がりうつむいた状態になるので、長時間作業する場合は、よく首が痛くなったり肩こりになったりしていました。
なので 改善策 として、PCスタンドを購入しようと思いました。
3.「twelve south curve stand for macbook」のメリット

著作者:pch.vector/出典:Freepik
メリットは以下の6点です。
- デザインがいい
- 疲労が軽減される
- ビデオ通話・リモート会議のカメラの高さに最適
- モニターディスプレイとの相性がGood
- スタンドの下に収納できる
- MacBookの排熱機能を活かせる
では、順番に説明していきます。
3-1. デザインがいい
デザインが洗礼されていてカッコいいです。
質感もマットになっていて高級感があります。
ロゴマークもシンプルでGood。
スタンドにMacBookをのせているだけで、カッコよく見えます。

個人的には、スタンドの曲線のデザインが好き。
「twelve south curve stand for macbook」は、Appleの公式でも販売しており Appleに認められているスタンド です。
スタイリッシュなデザインで、とても気に入っています。
3-2. 疲労が軽減される
「twelve south curve stand for macbook」を使用して 姿勢が良くなり疲労が軽減しました。
PCをそのままの高さで作業する場合、目線が下がりうつむいた状態になるので、よく首が痛くなったり肩こりになったりしていました。
また姿勢が悪いままだと ストレートネック になります。
首がまっすぐになると、頭の重さで首にすごく負担がかかります。
- 頭痛
- めまい
- 腰痛
- 手の痺れ
など
「twelve south curve stand for macbook」を使用して 目線の高さが上がって、姿勢がよくなったので長時間の使用でも、以前と比べて疲れづらくなりました。
PCスタンドを導入して、疲労が軽減されて良かったです。
3-3. ビデオ通話・リモート会議のカメラの高さに最適
「twelve south curve stand for macbook」を使用すると ビデオ通話や、リモート会議のときのカメラの高さがちょうどいい高さになります。
最近では当たり前になっている、ビデオ通話やリモート会議。
PCスタンドを使用する前は、高さが低いので自分の顔が写るときに下からの角度になっていました。

下からの角度だと無愛想に見える。
なので、 PCの下に物を置いて高さを出したりして工夫していましたが、調整がなかなか困難 でした。
「twelve south curve stand for macbook」を使用すると MacBookのカメラの高さがちょうど良い高さになるので、ビデオ通話・リモート会議のときにカメラの高さで悩まなくなりました。

PCスタンドがあると、ないときと比べて 自分の顔の映像が、7割増で良く見える。
「twelve south curve stand for macbook」を使用して、ビデオ通話・リモート会議のカメラの高さに最適で良かったです。
3-4. モニター・ディスプレイとの相性がGood
「twelve south curve stand for macbook」は、モニター・ディスプレイとの相性がいいです。
わたしはMacBookとデュアルディスプレイで、モニター・ディスプレイを使用しています。
MacBookとデュアルディスプレイの高さがちょうどいい です。
PCスタンドがない時は、MacBookとモニターディスプレイとの高さが合わなくて見づらくて、違和感がありました。

ディスプレイの高さが違うと目線を動かす範囲が増えるので、目が首が疲れる。
「twelve south curve stand for macbook」を使用してから、MacBookとモニター・ディスプレイの高さがいい感じになり、見やすくなって良かったです。
3-5. スタンドの下に収納できる
「twelve south curve stand for macbook」の スタンドの下に収納できて便利 です。
わたしは、スタンドの下にMagic Keyboardを収納しています。
良い感じに収納できています。
作業が終わった後にコンパクトにまとめれるので、デスクがスッキリします。
またわたしは、家の2階でPCを使用していますが、たまに1階へ移動するときは、スタンドにMagic Keyboardのせて移動をしています。
Magic Keyboardだけではなく、iPadの収納もできます。
参考にiPadの大きさ別の写真をのせておきます。
【iPad mini(第6世代)】

iPad mini(第6世代)
【iPad Air(第3世代)】

【iPad Air(第3世代)】
【iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)】

iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)
収納できることによって、デスク周りがスッキリし、作業スペースが広くなったので良かったです。
3-6. MacBookの排熱機能を活かせる
「twelve south curve stand for macbook」は、MacBookの排熱機能を有効的に活用できます。
MacBookのモデルにもよりますが、冷却機能(ファン)がついているモデルの場合、MacBookが熱を持った状態で底がついていると、うまく排熱ができずにパフォーマンスが落ちてしまいます。
わたしの使用しているMacBook(MacBookPro 2016モデル)は作業していると、冷却機能ファンが唸なることがあります。
「twelve south curve stand for macbook」があれば MacBookを浮かることができるので、底を空気に触れさて排熱機能の活かすことができます。
最近はPCの性能が向上していて作業していても、熱くならない場合があります。
そのようなPCを使用している方はあまり気にしなくていいかも知れません。
作業していてPCが熱くなったり、ファンがついているPCをお使いの方は、排熱機能が活かせる「twelve south curve stand for macbook」はオススメです。
4. デメリット

著作者:pch.vector/出典:Freepik
デメリットは以下の4点です。
- 価格が高い
- 大きくて重い
- タイピングがやりづらい
- クラムシェルモードで使いたい方は不向き
では、順番に説明していきます。
4-1. 価格が高い
「twelve south curve stand for macbook」は、価格が高い です。
現在(2023.4月時点)の価格で9,200円 します。
他のPCスタンドよりも、価格は高いです。
安く抑えたい方は、「twelve south curve stand for macbook」は、オススメしないです。
4-2. 大きくて重い
「twelve south curve stand for macbook」は、 大きくて重い です。
「twelve south curve stand for macbook」は
- 本体サイズ:約263(W)×149(H)×222(D)mm
- 重さ:約650g
になっています。
固定の場所で作業するには問題ありませんが、
- 室内での場所の移動
- 外出先に持っていく
場合は大変です。
また「twelve south curve stand for macbook」は、折りたたむことができません。

そのままの大きさで運ばないといけないので、外出時に持って行ったことは一度もありません。
作業場所が固定ではなく、よく移動して作業する方は「twelve south curve stand for macbook」は不向きです。
持ち運びしたい方は、折りたたんで運べる「Twelve South Curve Flex」が、おすすめです。
4-3. タイピングがやりづらい
「twelve south curve stand for macbook」を使用すると PCの高さが上がるので、タイピングがやりづらい です。
少しの入力をするだけでも、腕が疲れます。
なので、ワイヤレスキーボードが必須 です。
ワイヤレスキーボードがない方やお探しの方 は、わたしが使用しているワイヤレスキーボードを別の記事「【購入して良かった】Mac Magic Keyboard テンキー レビュー」で紹介していますので、一度ご参考にしてください。

4-4. クラムシェルモードで使いたい人は不向き
クラムシェルモードで、使いたい人は不向きです。
クラムシェルモードで、デスクスッキリさせたいと思っている方も多いと思いますが、「twelve south curve stand for macbook」があるとMacBookを閉じていても存在感があります。
クラムシェルモードを使う方で、よりよく作業スペースを確保し、デスクをスッキリ見せたい方 は「縦型に収納できるスタンド」がオススメです。
「twelve south curve stand for macbook」はMacBookを単体で使用する場合や、MacBookとデュアルディスプレイで使用する場合はオススメですが、クラムシェルモードで使用する場合は、オススメしません。
5. まとめ
今回の記事「twelve south curve stand for macbookのレビュー」をまとめると以下になります。
- デザインがいい
- 疲労が軽減される
- ビデオ通話・リモート会議のカメラの高さに最適
- モニターディスプレイとの相性がGood
- スタンドの下に収納できる
- MacBookの排熱機能を活かせる
- 価格が高い
- 大きくて重い
- タイピングがやりづらい
- クラムシェルモードで使いたい方は不向き
以上の理由をふまえて、「おすすめの人」と「おすすめしない人」は以下になります。
結果、わたしは「twelve south curve stand for macbook」を 購入して良かった です。
一番良かったところは、 姿勢が良くなって体が楽になったことが良かったです。
色は、マットブラックかホワイトの2色が選べます。
ぜひ気になる方は、一度ためしてみてください。
デザインが良いので気分が上がり、また姿勢が良くなるので疲労が軽減されて、より生産性がUPすると思います。
この記事が「twelve south curve stand for macbook」を検討している方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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