ウォシュレットを一度も使用したことない方で
- ウォシュレットって必要なの?
- ウォシュレットを使うのは、なんか怖い……。
- ウォシュレットの最初の一歩がなかなか踏み出せない。
こんなお悩みありませんか?
ウォシュレットを使用している人は「ウォシュレットがないと嫌!」というほどなので、そんなに良いものなのか、とても気になると思います。
だけど、なんか怖い……。
そんなわたしが、なぜウォシュレットを使用することになったのか?
それは最近、 ウォシュレットを使用しなければ、ならない理由が出てきたからです。
なので今回の記事では、ウォシュレットを一度も使用したことがないけど、気になっている方に向けて「わたしがウォシュレットを使おうとを決めた理由と感想」をお伝えしていきます。
1. 今までウォシュレットを使用しなかった理由
今までウォシュレットを使用しなかった理由は、以下の3つです。
では、順に説明していきます。
1-1. ウォシュレットは痛いと思っている
わたしが今まで、ウォシュレットを使用しなかった一番の理由は、ウォシュレットの出る勢いが強いと思っており、「痛いかもしれない」と思っていて、とても怖がっていたことです。
わたしはビビリです。
1-2. お尻が濡れるのが嫌だ
ウォシュレットを使用すると、 お尻が濡れてビショビショなり不快になると思っていました。
また
お尻が濡れるだけで、本当にキレイになるのか?
と疑っていていました。
1-3. 家族が使っていないかったから
わたしの家族(両親・弟・妻)は、誰もウォシュレットを使っていません。
ウォシュレットを使っていない原因は、昔からウォシュレットを使わない家庭で育ってきたこと(現在の生活も同様)が関係している と思っています。
2. なぜ、ウォシュレットを使用することになったのか?
そんな35年間ウォシュレットを使用しなかった私が、なぜ使おうと思ったか、理由は2つです。
ウォシュレットを使用しようと思った理由(むしろ使用しないといけない状況になった理由)を順に説明していきます。
2-1. トイレが詰まる様になった
ウォシュレットを使用しようと思った理由は、 トイレが詰まることが増えたから です。
わたしは、新築の住宅を購入して新品のトイレを使用していましたが、住み始めて1年で2回トイレが詰まって水が流れなかったことがありました。
新築だったので、最初は
しかし1階のトイレだけではなく、2階のトイレも同様、トイレが詰まったので「不良品・設備不良」ではないと思いました。
トイレの業者さんとのやり取りで
なんでトイレが詰まったんですか?
トイレットペーパーの流しすぎですね。またタンクレストイレや2階のトイレ(上の階になるほど)は、水圧が弱くなっるので、特に詰まりやすいんですよ!
「そうだったのか、水圧が弱かったんだ」と思いましたが、過去を思い返してみると、
- 以前住んでいたアパートのトイレ(1階)
- お店や公衆トイレのタンクレスじゃないトイレ(水圧が弱くないトイレ)
以上のトイレの条件でも、何度か詰まらせることがあったこと を思い出しました。
その時は
「初めからトイレが詰まっていたんじゃないか」
「このトイレが壊れてるんじゃないか」
と思っていて気にしていませんでしたが、今回の自宅の連続のトイレ詰まりがあり 原因は、水圧ではなく、わたしがトイレットペーパーを流す量が多いことだったと判明。
今まで詰まらせてしまったのを、トイレ本体のせいにしてしまって、大変申し訳ございませんでした。
以上の理由で、トイレットペーパーの流す量を減らさないといけないと思い、その為にはウォシュレットの力を借りる必要がありました。
2-2. トイレットペーパーの消費量が多かった
わが家の トイレットペーパーの消費量が多かった ので、ウォシュレットを使用しようと思いました。
なぜ、わが家のトイレットペーパーの消費量が多いと思ったのか?
それは、義姉に
もうトイレットペーパーなくなったの?早くない?
と言われたことでした。
わが家のトイレットペーパーは、コストコのトイレットペーパーを使用していて、いつも義姉と一緒にコストコへ行く時に購入します。
義姉の家庭も家族構成が同じなのに、わが家が毎回トイレペーパーを購入するので、その消費スピードに驚いていました。
その時
家で、ウォシュレットをつかっていますか?
みんなウォシュレットを使っているよ!
との会話の中でわが家は、義姉に比べて消費スピードが早いと知りその原因が、ウォシュレットを使っていないことだと分かり
「トイレが詰まるし、トイレットペーパーの消費が激しいし、これはウォシュレットを使用しないといけない……。むしろ早急にウォシュレットで対処しなければ!」
と思い、ウォシュレットの使用を開始しました。
では、これからウォシュレットを実際使ってみて「良かった点」「残念だった点」をお伝えしていきます。
3. 良かった点
ウォッシュレットを使用して良かった点は以下の4つです。
では順に説明していきます。
3-1. トイレットペーパーの消費量が減った
ウォシュレットを使用して トイレットペーパーの消費をかなり減らすことができました。
Statista(スタティスタ)社の調査によると、日本人1人あたりのトイレットペーパー使用量は、1年間で8.2kg、91ロールです。
1年間の使用量 8.2kg、91ロール 1ヶ月の使用量 約0.7kg、7.6ロール 日本は、アメリカ、ドイツ、イギリスについで第4位の消費量となっています。
また、当社の独自調査では、1回あたりのトイレットペーパー使用量は以下のとおりです。
温水洗浄便座を使っている人 0.77m 温水洗浄便座を使っていない人 1.05m ※温水洗浄便座を使っている人51人(男性39人、女性12人)、温水洗浄便座を使っていない人49人(男性31人、女性18人)に調査
わたしは、1日何回もトイレに行き、また心配性なので人より多くトイレットペーパーを使用していると思うので、体感では消費が半分くらい減った感じがします。
いつもすぐにトイレットペーパーがなくなっていたので、交換する手間もいらなくなり一石二鳥です。
3-2. トイレが詰まらなくなった
ウォシュレットを使用して トイレが詰まらなくなりました。
まだウォシュレットを使用して6ヶ月ですが、詰まる心配がないです。
外のトイレでは、ウォシュレットは使用しないので、トイレが詰まらないか心配になります。
まだウォシュレットを使用して短期間なので、また何年か使ってトイレが詰まったか、お伝えしたいと思います。
3-3. お尻をキレイに洗浄できる
ウォッシュレットを使用して実感するのが、お尻がキレイになっているということでした。
トイレットペーパーで拭くだけのと、ウォシュレットを使用した時では 清潔感が全く違います。
外のトイレでは、ウォシュレットを使わないのでお尻が、キレイになった気がしなくて不安になる。
またトイレットペーパーでお尻をゴシゴシ拭くよりも、ウォッシュレット洗浄の方が 肌にも優しいです。
わたしは心配性なので、トイレットペーパーでお尻をゴシゴシしすぎて、血が出ることがありました。
今ではウォッシュレットは、なくてはならない存在になってます。
3-4. 感染症予防になる
ウォシュレットを使用することで 感染症予防 になります。
便には、菌やウィルスが多く含まれているので、トイレットペーパーだけだと手に菌が付着する場合があります。
その菌が付着した手でいろいろな場所(トイレを流すレバーやドアノブ)を触ってしまうと感染症のリスクが高ります。
わが家はタンクレストイレがあり、手洗い場がトイレ内になくて、手を洗わずにドアノブに触れるので、特にウォシュレットによる感染症予防は大事。
ウォッシュレットは、 感染症予防になり衛生的 なので使用するようになりました。
4. 気になった点
ウォッシュレットを使用して気になった点は、以下の2点です。
では順に説明します。
4-1. 電気代がかかる
ウォッシュレットを使用すると電気代がかかります。
電気代の目安は以下の通りです。
貯湯式 年間 3,650~4,940円 ⇒ 月々304~412円
瞬間式 年間 1,570~3,460円 ⇒ 月々131~288円※経済産業省 資源エネルギー庁 「省エネ性能カタログ2022年版」掲載の
年間消費電力量に基づき、目安として新電力料金目安単価27円/kWh(税込)
として試算しています。
※省エネ基準達成率100%以上の製品を対象としています。
(電力会社ならびにご家庭の使用電力によって異なります)
わたし的には、トイレットペーパーの消費量を抑えることができて、お尻を清潔に洗浄できる ので、この電気代は全く気にならないです。
4-2. ノズルの掃除が必要
ウォシュレットを使用すると ノズルの掃除が必要 になります。
ノズルを掃除しないと、カビや雑菌が繁殖します。
掃除頻度は、できれば週1回、最低でも月1回は、掃除しましょう。
またノズルを掃除しないと、ノズルが出てこなくなるなど、故障の原因になります。
ウォシュレットを使用している方は、ノズルの掃除を必ずしましょう。
5. まとめ
今回の記事「わたしがウォシュレットを使おうとを決めた理由と感想」をまとめると以下になります。
わたしは、ウォシュレットを使用して メリットが絶大 でした。
今では、ウォシュレットがないと不快になります。
まだウォシュレットの機能が多くてよく分からず、苦戦していますが、うまく使いこなして快適にトイレを利用したいと思っています。
以前のわたしのように、まだ一度もウォシュレットを使ったことがない方は、ぜひ一度トライしてみてください!
最後までお読みいだだきありがとうございました。
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