注文住宅・リフォームでの浴室を考えている方で
- どのオプションを選んだらいいか、分からない
- オプションを付けて失敗したくない……
- そのオプションは、わたしに必要なの?
- 実際使ってみてどうなの?
と迷ったり悩んだりしていませんか?
浴室のオプションを選ぶのは、はじめてな方が多く、どのオプションが必要か分かりませんよね?
わたしもショールームへ行ったとき、なかなかイメージがつきづらく悩みました。
そこでこの記事では、はじめて浴室のオプションを選ぶ方に向けて「選んで良かった浴室のオプション5選」を解説します。
この記事を読めば あなたにとって、どのオプションが必要なのかが分かります。
わたしが悩み選んで実際に使ったオプションの感想をまとめていますので、浴室のオプションで悩んでいる人は最後まで読んでください。
選んで良かった浴室のオプション5選
選んだ良かった浴室のオプションは、以下の5つです。
選んで良かった浴室のオプション5選
- 窓
- ランドリーパイプ
- 暗めのアクセントパネル
- 浴室、浴槽を広くした
- カウンター
では順に説明していきます。
・窓
浴室の窓は多くの意見では必要ないと言われていますが、わたしは窓をつけて良かったと思っています。
理由は、わたしが普段朝に風呂に入ることが多くその時に気持ちよく過ごせるからです。
朝だと浴室の電気をつけなくても明るく、自然な心地よい日の光が入って気持ちよくお風呂に入ることができるので、開放感があり気に入っています。
自然な日の光は、リラックスできる
注意点は窓を掃除しないとカビが発生するので、 こまめに掃除が必要 でめんどくさいことです。
なので「お風呂は夜に入る人」や「掃除の手間を少しでも減らしたい人」は、窓なしを検討してもいいと思います。
ランドリーパイプ
ランドリーパイプは元々標準オプションで1本でしたが 1本追加して2本にして良かったです。
理由は、わが家の 洗濯物は全て浴室に干している からです。
ランドリーパイプ1本でも洗濯物を干せるけどギチギチになる。
2本あるとゆとりがあっていいです。
また お風呂の物(掃除用品・風呂桶・子供グッツ)など をお風呂に置いていると物の下が、 ぬるぬるでカビが生えるので、常に掃除をしないといけないです。
ランドリーパイプがあると 物を置かずに吊るせるので、いちいち物の下を掃除しなくてもいいので手間を省くことができます。
わが家は、このように物を吊るしています。
このような理由で、ランドリーパイプを増やしてとても良かったと思っています。
・暗めのアクセントパネル
アクセントパネルは、「ストーンモザイクダーク(LIXIL)」という黒っぽいグレーの色にしました。
グレーの色を選んだ理由は、 浴室のアクセントになっていて高級感がありモダンな雰囲気になる ので選びました。
見た目がカッコ良いので、とても気に入っています。
また一般的に言われているのは、 お風呂のアクセントパネルを暗めの色すると水垢が目立って掃除が大変になるので、明るめの色がいい と言われています。
わたしの妻にも明るめの色が良いと言われていましたが、
掃除してくれるんだったら、グレーの色でも良いけど
という条件付で、グレーの色のアクセントパネルを選ぶことができました。
なので わたしはお風呂を出た後に水切りを使っています。
水切りは「tower タワー(山崎実業) マグネット水切りワイパー」を使っています。
ワイド・ロングなので水切りしやすく、マグネットになっていて壁に貼り付けることできマグネットが付かなかったとしてもフックでも使えるので万能です。
デザイン性もいいのでカッコいいスマートな水切りをお探しの方 は、こちらから一度チェックしてみてください。
わたしはアクセントパネルを暗めの色で選んで、高級感がありカッコよくて満足していますが、 掃除が大変なので掃除を覚悟した上で「見た目重視のお風呂場にしたい方」はオススメ です。
・浴室、浴槽を広くした
オプションは
- 浴室は 1618(1600mm×1800mm)
- 浴槽は 1600ロング浴槽(LIXIL)
を選びました。
浴室はもともとが標準でしたが、 以前住んでいた場所が1616サイズ(1600mm×1600mm)で少し狭く感じていたということと、今後子供と一緒に洗い場にいても十分な広さが欲しいと思い 1618サイズ(1600mm×1800mm)に変更しました。
浴槽の「1600ロング浴槽タイプ」を選んだ理由は、 お風呂に入っている時に足を伸ばしてゆっくりリラックスして入りたかったから です。
長時間入って足が曲がっていると窮屈に感じることがありますが、「1600ロング浴槽タイプ」は足を伸ばしても大丈夫なサイズなので、大満足しています。
また子供と一緒に入っても気にならない広さなので、 お子様がいる家庭にはオススメ です。
ただ デメリットは浴槽が広いので、その分光熱費がかかること です。
リクシルの店員さんがおすすめしていた「エコベンチ浴槽」は従来の浴槽と比べて35Lも節水できる。
少しでも光熱費を抑えたい方は、「1600ロング浴槽タイプ」はおすすめしません。
・カウンター
カウンターがあると物がたくさん置けるので良かったと思っています。
お風呂場のオプションでよく必要ないと言われているのが、カウンター。
理由は、あまり使わないのと掃除が大変という理由が多いです。
わたしもこの意見をよく聞いたりしていたので、「カウンターはどうしよう?」と迷っていました。しかし わたしの浴室のカウンターは取り外しが可能になっているので、いらなければ外せ良いと思いとりあえず付けることにしました。
カウンターが最初から無いのは、とても不安。
また最初は、カウンターにシャンプーやボディーソープのボトルなどを置かずに全てマグネット式タイプを使う予定 でした。
しかし以前はマグネット式タイプで良かったのですが、最近では妻とわたしはシャンプーを別の物を使うようになり、また子供用のボディーソープを置いたりして ボトルが増えたのでマグネット式タイプだけでは足りなくなってしまいました。
「家族がいて置く物が多い方」は、物がたくさん置けるので カウンターを付けた方が便利 です。
デメリットは、 掃除が頻繁に必要 ということです。
カウンターはピンク汚れが発生するので、上の部分は毎日掃除していて、裏の部分はカウンターを取り外して週一回丸洗いしています。
正直とてもめんどくさい。
わたしの選んだカウンターは、「丸洗いカウンター(LIXIL)」で簡単に取り外しできるタイプなので、まだ助かっています。
「あまり置く物がない方」や「こまめな掃除がめんどくさいと思う方」は、カウンターはおすすめしません。
またカウンターをやめた方は、マグネット式タイプのボトルを使うと浮かせて使うことができるので良いです。
わたしが使っているマグネット式のボトルは「tower マグネット2WAY ディスペンサー ソープポンプ」を使っています。
このディスペンサーの記事「【レビュー】山崎実業(YAMAZAKI) tower マグネット2wayディスペンサー」で書いてますので気になる方は、ぜひこちらもご覧ください。
まとめ
今回の記事「選んで良かった浴室のオプション5選」をまとめると以下になります。
わたしはこの5つのオプションを選んで、とても良かったです。
またそれぞれのオプションでメリット・デメリットもあるので、この記事を参考にしていただいてあなたにとって、必要なオプションを選んで満足いく浴室になれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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