注文住宅で、フローリングの色を白にしようか迷っている方で
白は汚れが目立ちそう
掃除が大変そう
とフローリングを白にして、大丈夫か不安になっていませんか?
わたしも注文住宅を建てる時に、白のフローリングがいいけど、汚れなどが目立って、掃除が大変そうというイメージで「本当に白で大丈夫か?」と、とても不安でした。
フローリングの色は、失敗すると大変なので、色選びは、かなり重要。
しかし住宅のフローリングの色を選ぶ時、いろんな色があって、選ぶのは自分のイメージ頼りで、住んでみないとその色の良いところや悪いところは、分からない ですよね?
なので、この記事では フローリングを白色にしようか迷っている方に向けて、「わが家がフローリングを白色にした理由とメリット・デメリット」について解説 していきます。
この記事を読めば、あなたにとって、白いフローリングを選択して良いか、どうかが分かりますので、失敗しない為にも、ぜひ最後までご覧ください。
1. フローリングを白にした理由
わが家のフローリングを白にした理由は、 廊下にLIXILのルミシスの洗面台を置いたこと でした。
最初わたしは、洗面台をルミシスにする前は、フローリングの色をグレーにしようと思っていました。
しかしルミシスがホテルライク調な為、一番合う色は白だと思い、廊下のフローリングを白にしました。
「LIXILのルミシス」に関しては、別の記事 リクシル【ルミシス ハイバックベッセル】良かったポイント5選 で書いてありますので、ご興味ある方は一度ご覧ください。
廊下のフローリングを白にしたら、リビングや、階段も統一して全て白になった。
フローリングを白にしようと思ったのは、いいんですが不安な点がありました。
それは、 掃除が大変そう ということです。
特に妻が
毎日掃除しないといけなくなるんじゃない?
と、すごく不安になっていました。
しかしどうしても、わたしがフローリングを白にしたかった為、 ルンバを購入して掃除が少しでも楽になるように提案をし、白に落ち着きました。
掃除は不安でしたが、わが家の洗面台に合わせるため、白いフローリングに決めました。
では、白いフローリングにして実際どうだったのか?メリット・デメリットを解説していきます。
2. メリット
白いフローリングのメリットは、以下の4つです。
では、順に説明していきます。
2-1. 家全体がカッコいい雰囲気になった
フローリングを白にしたことによって、モノトーンになり、モダンでスタイリッシュな家に仕上がりました。
リビングのエコカラットのグレーとの相性も抜群です。
ドアをブラックにすることによって、色のメリハリがありカッコいいです。
また白は、清潔感もあり、とてもキレイに見えます。
フローリングを白にしたことにより、黒やグレーとの組み合わせで、カッコいい雰囲気できたので、とても満足しています。
2-2. 家の中が明るい
白いフローリングは、家の中が明るく感じます。
理由は、 白の床だと光が、反射するから です。
その明るさを感じる際、特に良かったと思ったのが、 廊下と階段 でした。
特に朝、日の光が入って、すごく清々しくて気持ちがいい!
家が明るいと気分が上がるので、フローリングを白にして、とても良かったと思っています。
2-3. 部屋が広く見える
フローリングを白にすることによって、白が膨張色なので、部屋が広く見えます。
わが家は、あまり広くないので、フローリングが暗めの色だと狭く見えてしまう。
少しでも広く見える白色を選んで、正解だったと思っています。
2-4. インテリヤや家具と合わせやすい
白いフローリングは、 インテリアや家具と合わせやすい です。
個人的に、白と特に合わない色は、ないと思っています。
フローリングの色を木材のナチュラルな色や、暗い色を選んだ時は、そのフローリングの色に合わせたインテリアや家具を置かないと違和感が出てしまいます。
わが家は、モダンでシックな雰囲気にしたかったので、ブラック・グレーの家具で色をまとめています。
自分の好きなテーストの家具に合わせやすいのが、フローリングが白いことの良いポイントです。
3. デメリット
白いフローリングのデメリットは、以下の3つです。
では、順に説明していきます。
3-1. 掃除が大変
白いフローリングは、 掃除が大変 です。
特に黒っぽいゴミ(髪の毛など)が落ちているとすごく目立ちます。
掃除はしていますが、すぐに髪の毛が現れるで
こんなに髪の毛って抜けているのか!?
とビックリします。
なので、フローリングを白にすると 髪の毛が目立って、気になるので小まめに掃除をすることになります。
またわが家は、白いフローリングでゴミが目立つので、いきなり友人や両親が来たときは
ちょっと待ってって!!
と言って掃除をしないと、絶対に家にあげることが、できないです。(特に妻が嫌がる)
一方で、2階にあるわたしの部屋は、床が暗めのグレーです。
ゴミが落ちていても全く目立たないので、掃除は全くしていないです。
ゴミが見えないだけで、実際は汚いんだろうけど……。
白いフローリングは掃除が、大変ですが今は「常にキレイになる」といったポジティブに捉えて掃除をしてます。
3-2. 傷や汚れが目立つ
白いフローリングは、 傷や汚れが目立ちやすい と感じます。
わたしは、現在1歳半の子供がいて、よくオモチャや物を投げたり、落としたりします。
その時に、オモチャや物の色がフローリングに付着します。
フローリングをゴシゴシ拭けば、なんとか色の汚れは落とすことができますが
色の汚れが落ちなかったどうしよう?
と思ってヒヤヒヤしながら、汚れを落としています。(現時点では、色の汚れは全て落とせている)
また傷も目立ちます。
なので、白いフローリングだと汚れや傷が、目立ちやすいので、それが嫌な方は暗めの色のフローリングが良いと思います。
3-3. 少し冷たさを感じる
白いフローリングは、温もりを感じづらいので、少し冷たさを感じます。
少しでも他に木の温もりを感じる色が、あれば良いのですが、わが家は、インテリアや家具も、ホワイト・ブラック・グレーで統一している為、更に温もり感がないです。
夏は涼しそうで良いですが、冬は特に冷たい雰囲気になり、寒さが増すように感じます。
4. まとめ
今回の「わが家がフローリングを白色にした理由とメリット・デメリット」をまとめると以下になります。
この結果を踏まえて、白のフローリングにしてよかったか?
わたしは、良かったと思います。
なぜなら、 部屋が広く見えて明るいというのが、私にとってのメリットが大きかったから です。
最初、白のフローリングは、すごく心配でしたが、選んで良かったと思います。
まだ白のフローリングにしてから、2年も経っていないので、これからキレイに保っていけるか分からないですが、小まめに掃除して、気持ちよく過ごしていきたいと思います。
この記事が、少しでも「フローリングの色を迷われている方」の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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